フェルクリン社は1908年、一人当たりのチョコレート年間消費量が日本の6倍で世界一の消費量を誇るスイス・シュヴィーツ市でマックス・フェルクリンが創業したチョコレートメーカー。社員140名、クーベルチュールチョコレートの生産量が3,700t/年、"世界で一番小さい"と言われるほどの規模ではありますが、歴史のあるチョコレートメーカーです。サステナビリティ(持続可能性)を重視し、定期的に訪問している契約農家から買い付ける厳選されたカカオやユネスコ生物圏保存地域産の濃厚なメドウミルクから作られた粉乳などの上質な原料に加え、繊細なローストや最長72時間に及ぶコンチングといった伝統製法など細部に至るまで品質にこだわったチョコレートを作り続けています。 通常、一般販売はしておりません。
01フェルクリン社チョコレート
販売商品紹介
「フェルクリンクーベルチュールチョコレート」の一部商品については、
在庫切れの場合取り寄せとなり、お届けまでお時間をいただくことがございます。
上記ご了解の上、ご注文頂きますようお願い申し上げます。
2023. 09NEW LINEUP
Regular LINE UP
02フェルクリン社のこだわり
全ての製品を1工場のみの、目が行き届く範囲で、長い間受け継がれてきたノウハウを駆使して製造しています。
フェルクリン社はカカオ豆の選定にも並々ならぬこだわりを持っています。カカオ豆生産者と直接やりとりを行い、生産工程までも確認しながら世界中のより良いカカオ豆を探し求め、それらをフェアトレード価格(場合によってはそれ以上)で購入することで品質を保っています。
選び抜かれたカカオ豆は自社で全て挽き、そのカカオマスを100%使用してチョコレートを製造しています。
コンチング(ペースト状にしたカカオを練る作業)にはスイス特産のグリニッド石による「グリニッドコンチング」という、石の摩擦によって熱を加えるコンチングマシンを使用しています。コンチング時間は最長で72時間と、チョコレートにストレスをかけずにじっくりと練り上げています。
チョコレート自体の品質管理体制も非常に厳格であり、社内縦断の総勢26名のパネリストによる官能試験を行って風味の確認、カカオ豆のキャラクターを判別しています。
カカオだけでなく、チョコレートに使用するその他原料にも並々ならぬこだわりを持っており、特にミルクはスイス産を使用しています。また、一部のシリーズには「ユネスコ生物圏保存地域」で育った乳牛からの「メドウミルク」を使用しています。
03カカオへのこだわり・取り組み
(フェルクリン社制作・動画)
04フェルクリン社チョコレートを
つかったレシピのご紹介
フェルクリン社チョコレートの特性を活かしたレシピをご紹介いたします。
パウンド・ショコラ・オランジュ
生地、そして間にはさむガルニチュールや上掛けのグラサージュにもフェルクリンのチョコレートをふんだんに使用したチョコレート感たっぷりのパウンドケーキ。ガルニチュールはオレンジピールがアクセントになっています。